ゅあーるえる

万物は自己満足に収束する。

僕と泣き虫。

僕は高校に入るまではずっと泣き虫でした。

何か事あるごとに悲しくなって、泣いてばかり。

悲しい

辛い

を涙で表現していました。

僕にとって、涙って結構奥が深いんだなぁと。

いじめがひどかった時期がありまして、

そのおかげかどうか知りませんが

自分は弱いんだと言わんばかりに泣いてしまう。

 

父に怒られると泣く。

いじめられると泣く。

先生に怒られると泣く。

転ぶと泣く。

 

負けると泣く。

あ、まあすごく頑張ってたのに泣くのは良いことだと思います。

 

とにかく、くそ弱かったですね。今も弱いけど。

 

今はこんなことでは絶対に泣きません。

むしろ自分のことで泣いたり、

友達や親の親切を受けたりすると泣いたり、

画や音楽でも泣いたり。

 

泣く理由は変わったにせよ、

泣き虫なのは変わってないかも?

 

18歳ごろから泣くときは涙を流すだけで

「ひっくひっく」とはならなくなりましたねぇ。

ただただ、涙が落ちてゆく。それだけ。

 

なんで泣くのか。

 

今の僕にとっての涙は、

感受性が豊かだから泣く

という考えが濃厚です。

悲しいとかではなく嬉しいから。

 

人のぬくもりを人一倍知っているからだと思います。

それはきっといじめを受けたからでしょう。

 

いじめられたから自分より弱い者

弱者をいじめるようなことはしませんでした。

というか、弱者とか強者とかどうでもよかったんですね。

当時の僕自身が弱者だったから。

 

それはさておき、泣くとやっぱりすっきりしますね。

日ごろからストレスをため込んでしまうからか、

泣いて頭空っぽですね。

空っぽにならないうちに今は書き留めてみました。

 

伝えたい、というよりは書き残しておきたいが強いかもです。

 

ゅあ