ゅあーるえる

万物は自己満足に収束する。

うーん、このなんとも言えない気持ち?

人に頼まれるのは嬉しいし、手を差し伸べてあげようとも思う。

単位が危ないからと、

おせっかいを焼いた自分が悪いのだと思うのだが、

なんとも言えない気持ちになった。

 

教えてあげようとしたのに、目の前で別の人に教えてもらっているのを見た。

 

うん。

 

そんなことをするならば、断ってくれよ。

そう強く言いたかった。

言葉は飲み込んだ。

 

雰囲気は悪くなるだろうし、その人が良かれと思って教えてるんだし、依頼してきた人にも悪いし。

 

いやさ、僕の見えないとこなら

文句なんざ言わないよ。

 

確かに手を貸して欲しい?

って僕から言ったものの、

それを承諾したのは依頼者であって

その依頼中であるのにもかかわらず目の前でキャンセルとは如何なものか。

 

まあこれは所謂僕のエゴであると。

 

その人が結局は単位さえ取れれば良いんですよ。

僕の気持ちなんて今は大事ではない。

大事なことはその人が進級できるかどうか、ということ。

 

その人その人ごとに色々あるだろうし、

合わないならばしょうがない。

したら誰かが一歩引かなければならない。

そうやって成り立っているということにしよう。

 

ただ僕が愚陋であるということだ。

 

ゅあ