夏を待っていました。
お久。
猛暑が続く日々。
お外もお部屋も変わらぬ温度のまんま、僕は特になんにもない。
先週先々週なんかは特に心に余裕なんて無くて。
今日は割と理想的な休日を迎えられた。
夏は始まったばかり、晴天、夕立、快晴、夜空。
夏にしかない風景を楽しみながら、身体を鍛え変わってゆく。
二十歳とともに過ぎゆく時間。いと早ひ。
この文月は特に僕にとっての成長の月であり、
苦難とともに自分と向き合って、
落ち込んで、喜んで、感情がモロに出る、、そんな時間。
逃げたい、逃避行。
逃げても迫り来る夏は僕を焼き尽くす。
心も身体も。
少しばかり人に触れすぎた自分が嫌になる。
この感覚がなんとも懐かしく、そしてもどかしい。
夏は、まだ始まったばかり。
余裕はない、涼しさもない。
いと暑し、ろくでもなし若人久しく休む、良き夏であれ。
ゅあ