心。
よくわかんないけど、悲しかったり。
よくわかんないけど、寂しかったり。
よくわかんないまま、忙しかったり。
よくわかってるのに、繰り返したり。
・・・。
家事をやらされ歳を重ねるごとにやることが増え、一般常識を叩き込まれてきた僕。
小さいときのいじめられた経験から人の怖さを知った僕。
高校に入って、ボランティアで人との交流が増え社交的になった僕。
その経験を糧に海外で親善活動をして、より世界に視野が広がった僕。
短大で、未熟ながらも色んな活動に出させてもらえる学生として認められた僕。
・・・・。
無理をしないように無理して。
人生は成長するためにあるんだと、
4年前心に決めた16歳の誕生日から、沢山の人と沢山の経験を得たと同時に、沢山の人と沢山のモノを捨ててきた人生。
努力と呼べるようなものをしてきたわけじゃない。それでも生きてきたし、長けているものもあれば弱い部分もある。
完璧ではないけど、社会人として相応しい人間になりたいと強く思って生きてきた。
それは大いに意味のある人生だと思ってる。
誰もがこんなに沢山の経験ができるとは限らない。
その人生で生きてきて、できたのが今の僕。
中身の僕は、本当はそんなに「イイ子」じゃない。
合理的、はっきりとした性格。
嫌いな人はほんとに嫌い。
好きな人はほんとに好き。
好きな勉強も嫌いな勉強もはっきりしている。
全部はできないから何とかできる程度にはやる。
だから、
できなくて、すぐ諦めるやつが嫌い。
過程がないやつほど、中身の無い人間。
努力は自分で決めるものじゃない、人に認められて初めて努力となる。
些細なことでも恩義を忘れるようでは、それまでだ。
・・・・・。
吐きたい気持ち。
死にたい気持ち。
泣きたい気持ち。
生きたい気持ち。
沢山の葛藤。
沢山の後悔。
限りある時間。
限りある未来。
・・・・・・。
なんのために大人になる?
なんのためにお金を稼ぐ?
なんのために生きていく?
答えはいつだって自己満足に行きついてしまう。
じゃあ、
心はなんのために存在する?
心が落ち着かないのはなんだ?
心に傷があるのはなんでわかる?
心は何?
・・。
心は
特別であり同じものは存在しない、たった一つの価値ある宝だ。
・。
だから、
僕の心が考えるのをやめたとき、それは死を意味しよう。
僕の心が成長するのをやめたとき、それは死を意味しよう。
僕の心が死ぬ前に、身体が死んでも心は生き続けよう。
そのくらいの気持ちのほうが、なにかと生きやすい。
これは自己満足で、己が自分を、考える心を育むための僕の人生。
心無くして、生きる価値無し。
ゅあ