ゅあーるえる

万物は自己満足に収束する。

捨変。

前期が終わった。長い。

今まで以上に長いと感じた二学期制の内の前半。

放送等休んだおかげもあって、今年の前期も問題なく

単位が取れた。

 

色々変わりつつある僕の生活。

中途半端に変わるのは良くないと思い、

部屋の片づけを少しだけした。

後の部分は暮れにしようかと思う、要らない箱とかね。

色んなものを捨て、新たに受け入れる物の入れ替わりが激しい。

 

捨てることは結構好きだ。

いや、捨てるというのは気持ちを切り替える上で

重要なプロセスだと考えている、という意味で好きだ。

常に最適な形を目指し、現状に満足してもすぐに

次を目指す僕は飽きやすいこともある。

しかし、時に僕はハマりだすと止まらない傾向にもある。

だから、捨てるのだ。切り替えるのだ。

依存先を増やすのは嫌いだから。

最適解はいつもここにある。

でもそれを見つけ出すのに条件と壁がそびえたつ。

壁は大きかったり小さかったり、様々だ。

捨てずとも壊せたり、捨てないと壊せなかったり。

 

大人になるにつれ、物は最低限でいいと正規化を繰り返す。

まるで昆虫の脱皮のように古い皮を捨てるように。

 

人は変わる。何かを捨てて新たに取り入れるから変わる。

容量は決まっている、というか自分で決めている。

だからこそ、決めているのであれば捨てて空ければ、よい。

 

容量はその都度変われど、捨てておけば必ず余裕が生まれると、信じるから捨てる。

 

捨てるのは悪い事じゃない。

でも、捨ててからその価値を知ることは沢山ある。

無くなってからじゃないと大切なことって見えないよね。

 

だから今を大事にする。過去を思い出して初心に帰る。

マンネリだとか倦怠だとか怠惰だとか。

今を大事にすることを履き違えたら、

の捨てる行為は無駄となる。

だから振り返ろ。過去は思い出すことしかできないのだから。

 

価値が分からないなら待って過去を視て。

捨てるなら、変わる時。

 

 

ゅあ